今日もまたバンクーバー地区では雪。(>_<)
昨日クリスマスライトを屋根や玄関につけておいて良かった。。。
さて、 「吉田潤喜」についての 2回目。
彼は19歳の時に英語も話せず、お金もない、そんな「ムチャ」な渡米でした。観光ビザの滞在ですから、90日を過ぎると「不法滞在」 。それ以降も「当局」の目を気にしながら、不当に低い賃金でも「不法労働」なら文句も言えない、そんなことをしていたんですね。
ワーホリでカナダに来る皆さんと比べ、ずいぶんと「劣悪」な環境の中で生活していたんです。飲まず食わずの生活もあったようです。今なら「ホームレス」というレッテルが貼られていることでしょう。
でも彼は「しゃにむに生きました」その結果が昨日お伝えしたように成功をもたらしたのです。
私はそんな「吉田潤喜」とワーホリでカナダに来る「皆さん」に、時代や国こそは違っていますが、
「いっぺん日本を脱出してみよう」「今いる場所から離れてみよう」という「冒険心」「チャレンジ精神」を同じように感じます。
自分を試してみたい、自分を見つめなおしてみたい、という意気込みを感じます。
日本にいたら自分の周りにある 「しがらみ」で身動きが取れない、自分を変えることができない、そんな「閉塞感」を「打破」したい、という熱意のよなものを感じます。
中には「ワーホリでも行ってみようかな~」という単純な理由の人もいるでしょう。
でも「カナダにワーホリに出る」と言うのは「ある日突然」空から降ってくるようなものではありません。
友達と相談したり、会社勤めの人は仕事の段取りを取ったり、親と話をしたりする必要がでます。もちろんワーホリの申請もしなくてはいけませんよね。
「ワーホリに出る」という気持ちを持った時から「自分から動く」必要が出てくるわけなんです。もうそれだけでも「今までの自分」と違っているはずなんです。
もう一度彼のことばを載せます。読んでみてください。
「とにかく、いっぺん、日本を脱出してみいや。脱出の方法は何でもええ。留学でもええし、放浪の旅でもええ。行き先も、アメリカでのうでもかまへん。中国でも、インドでも、ケニアでも、フィンランドでもええ。途中で嫌になったら、三日で帰ってきてもええ。とにかく、いっぺん、今いる場所から離れてみようや、そしたら、絶対に何か見えてくはずやで。
オレも京都にいたときは、井の中の蛙やった。ごんたなことばっかりして、親に迷惑かけっぱなしやった。せやけど、アメリカに来たら、そこには日本とは違う国があった。日本では見いひん人たちが暮らしとった。その人らは、違う価値観を持っとった。こんなオレでも、ちゃんと認めてくれた。もういっぺん言うけど、オレは何も特別な奴やったわけでもないで。35年前は、オマエらとおんなじ、ただのごんたくれやったんや。
せやからな、とにかく、いっぺん、日本を脱出しみよや」
浦和レッズが勝ちましたね~3-1の勝利。このところ負け続きでしたが、疲れもとれ、ハツラツとしていました。次はACミラノ。勝てるか、か、カカに? (か、ばっかし。。。)
しょうもない横綱、出稽古を断られたのとの報。朝青龍、前ほどの勢いはないな~
もっと気になるユース。
鳥インフルエンザ、人同士で感染か 中国・江蘇省
2007年12月10日22時15分
厚生労働省は10日、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染して死亡した中国江蘇省の男性(24)から、父親(52)に感染した疑いがあると発表した。
世界保健機関(WHO)によると、男性は11月24日に発症し、今月2日に死亡。その後、父親もH5N1に感染したことが確認され、治療を受けている。ほかの感染拡大は確認されていない。
鳥インフルエンザは、人から人に感染する「新型」に変異し、大流行する懸念がある。厚労省は、父親の感染が発表された9日以降、父親の住む江蘇省南京市を経て10日以内に日本に入国、発熱症状のある人らを対象に、検査を強化している。
ヤバイぞ、これは!SARS以上の危険度です。
何せワクチンが不足しすぎています。これについては機会を改めて書きたいです。
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