バカな息子を持つと親が困る典型の「三田親子」
またまた三田佳子さんの二男で、自称歌手の高橋祐也容疑者が覚せい剤所持で逮捕です。
2度あることは3度ある、というがまさにその地をいく愚行。3度目の正直で「実刑」→「刑務所」行きです。
隠れたところがコンビニのトイレ。潜伏30分。なんともバカバカしい話です。
この前は元アイドルグループ「光GENJI」メンバーで俳優の赤坂晃容疑者が逮捕されたり、関東学院大ラグビー部員が、自宅で大麻草を栽培したとして逮捕されたり、薬物の乱用がニュースにのぼっています。
さて、さて、我らのバンクーバーはと言えば、 「マリファナ天国」と言われて久しいです。
乾燥大麻(マリファナ)
2007年04月19日 – バンクーバーのベテラン消防士(44歳)が、北デルタ郊外の小学校付近でマリファナ栽培をしていたため、逮捕された。
警察は同校の隣接ブロックの自宅から380本のマリファナ苗木を押収、苗木と栽培器具の価値を合わせて14万ドル相当と推定している。規制薬物の生産、同薬物の不正取引を目的とした所持の疑いで警察が告訴すると予想される。同消防士は逮捕後、出廷することを約束してた上で一旦釈放された。消防署勤務24年の容疑者の出廷は来週の予定。バンクーバー消防局の広報担当クック隊長は、今回の逮捕は全く驚くべき事とし、消防局の威信が損なわれないように望んでいる、とCBC放送に語った。また、消防士は火災予防対策として火災の要因となる屋内マリファナ栽培を機会あるごとに除去している、と付け加えた。
2007年07月12日 – 昨年カナダの主要都市の幾つかでマリファナ使用による逮捕者数が劇的に増加したとカナダ警察本部長協会(CACP)のB・マクナイト氏がこのほど発表した。同氏は自由党前政権によるマリファナ合法化政策は多くの青少年を混乱させたと述べた。保守現政権はマリファナの悪影響について強い警告を発するべきと同氏は主張、年齢によってはマリファナの使用が脳や認識能力の発育に大きく影響を及ぼすというデータがあると語った。またマリファナが有害な薬物であるという認識を定着させる必要があると付け加えた。2006年バンクーバー、トロント、オタワ、ハリファックスの各都市でマリファナ所持による逮捕者が前年度と比較して20~50%増加、モントリオールとカルガリーはわずかながら減少したという数字が報告されている。
留学生やワーホリの中にもマリファナを吸っている人もいるようです。「持っていても平気だよ」ってウソぶいている方もおいでのようですが、犯罪ですのでくれぐれも関わりのないようにお願いします。
まただよ~
今度は桂銀淑だ~
自宅に覚醒(かくせい)剤を隠し持っていたとして、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部は27日までに、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、韓国出身の人気歌手、桂銀淑(ケイウンスク)容疑者(46)を逮捕した。桂容疑者はやつれた様子で使用も認めた。使い込まれた吸引用パイプも見つかっており、常用していたとみられる。数々のヒット曲で知られる桂容疑者だが、関係者によると、薬物やギャンブルによる借金問題で私生活は荒れていたという。
調べでは、桂容疑者は26日夕、東京都港区の自宅マンション寝室で、覚醒剤のパケ(小袋)2袋計約0.3グラムを所持していた。同部は「桂容疑者が覚醒剤を使っている」との情報を得て3カ月前から内偵を進めていた。
26日午後5時ごろ、麻薬取締官7人が踏み込んだ際、玄関は鍵が掛かっておらず、桂容疑者はTシャツ姿で自分のCDを聴いていた。一瞬、驚いた表情を見せたが、取締官が「覚醒剤はどこにある?」と聞くと、敷布団の枕元を示して「そこにあります」と素直に応じたという。
枕元にはティッシュペーパーに包んだ使いかけのパケと携帯灰皿に入った新しいパケ、ガラス製の吸引用パイプが無造作に置かれていた。ふとんの下から別のパイプと、ゴミ箱から使った空のパケ2袋も見つかった。
「何のために持っているのか」との取締官の問いには、「私が使うために買った。すみませんでした」と認めた。顔は病気ようにやせ細り、やつれた様子だったという。
桂容疑者はこの日休みで終日家にいた。自宅には母親(85)もいたが、桂容疑者が覚醒剤を使っていたことは知らなかったという。
桂容疑者はソウル出身。1979年に韓国で歌手デビューし、85年に「大阪暮色」で日本進出。印象的なハスキーボイスで「すずめの涙」「夢おんな」「北空港」などヒット曲を連発。NHK紅白歌合戦の常連で、小泉元首相もファンだった。
しかし、華やかな活動の裏では体調不良による休業とトラブルが相次いでいた。99年には韓国人実業家の男性と7年間の結婚生活の末に離婚したが、ギャンブル癖が背景にあったといわれた。ラスベガスや韓国・済州島で、1000万円近い月収の大半をつぎ込み、一時は借金が4億円にも達したとされる。
2001年春には所属事務所から契約を解除され、同年12月には借金返済に行き詰まったマネジャーが自殺。元所属事務所側から2億5500万円の返済を求める裁判=06年に和解=を起こされ、事実上の休業に追い込まれた。昨年活動を再開したが、同年10月15日には体調不良で失神、翌日予定されていたNHKの番組収録が中止。続く24日に生放送されるNHKの番組も失神の際にできたという顔の傷を理由にドタキャンしていた。
今年は再び各地でコンサートを行っていたが、今年9月、知人から起こされた借金返済の訴訟で1400万円の支払いを命じる判決が言い渡されたばかりだった。