皆さんからよく来るお問い合わせに
「少人数」で「日本人の少ない」学校
が多いです。
まず、「少人数」ですが、カナダ(おそらく他の国も同じ)の一般的な語学学校は「1クラス10名以上」が「普通」です。
ただ、駅前留学的な「会話クラブ」では「4名クラス」というのが唯一「少人数」と言えます。
ですから「少人数」というのは「ない」とお考えください。
ただ、冬の学校の「ヒマ」な時や学校が不人気のため入校してくる学生が少ないので「結果的」に少人数になっているところもあります。
そういう学校ではクラス編成が「いい加減」になってきます。(初級も中級も上級も一緒のクラス)
次に「日本人の少ない学校」についてです。
皆さんにお尋ねしますが、 「いい学校に行きたい」ですよね?1ヶ月行くにも10万円近くを支払うわけですので、「ドブにすてる」ような学校には行きたくないですよね。
私もそんなところにはお金を使ってほしくないですし、またご紹介もしたくない です。
「いい学校」には人が集まります。当たり前のことですね。ヨーロッパからも南米から、もちろんアジアからも。
ただこの「いい学校」の基準が国によって違ってきます。
ヨーロッパ系の学生が来る学校は「ケンブリッジ」プログラムやビジネス英語やインターンの充実した学校に来ます。
もともと彼らは英語を「話す」ことがうまいですので、「会話」重視だとか、彼らにとって「何ら意味をなさない」TOEICの勉強があるような学校には来ません。
学校で言うと PLI、Global Village LSC 等
南米系(メキシコやブラジル)は「楽しい」学校に行きたがります。
宿題をキッチリやってくることを求めるような学校や、規律の厳しい学校よりも「アクティビティがいっぱい」なんて超魅力です。費用が安い、パートタイム(午前中だけ)がある、というような学校もいい感じで選んできます。もちろん宿題やTOEICなんて関係ありません。
学校で言うと ILAC ILSC SEC Inligua 等
となります。
ではアジア系の人が行きたい学校は、「会話」重視、TOEIC重視、しっかり勉強ができるような学校を希望します。(これは韓国、台湾、日本 共通です)
もし、こうした勉強をご希望であれば、「日本人が少ない」という学校はないですよ、ということです。
学校で言うと VIC PGIC Modus
アジア系の学生が少なく、ヨーロッパや南米の学生が多い、そんな学校をご希望されるのであれば、LSC、PLI、GV、Inligua をオススメします。
それでも、こうした学校を選んでいった英語がビギナーの人は1,2ヶ月は「アジア系のクラスメート」ばかりのクラスになりますのでご注意ください。
3ヶ月たってやっとヨーロッパや南米がいっぱいいるクラスに行ける感じです。
「いや、そんなことは言わずに最初から日本人のいないクラスに入れるような学校を教えてください」、というのであれば、
オール韓国、台湾がクラスメートのような学校ならカナダにはそうしたところは沢山あります。いつでもご紹介します。
ただ、オールヨーロッパ、南米がクラスメートのところは残念ながら「ゼロ」です。
ところで今日は2つの謝罪会見がありましたね。
記者会見で頭を下げる横綱の朝青龍(左)と高砂親方=30日、両国国技館
(11/30)朝青龍が会見で謝罪、「大変なご迷惑を掛けた」
大相撲の横綱朝青龍(27)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、高砂部屋=が30日午後、成田空港着の航空機でモンゴルから約3カ月ぶりに再来日した。東京・両国国技館で記者会見し、冒頭で「皆さまに長い間、大変なご迷惑を掛けたことを心からおわび申し上げます」と謝罪した。
師匠の高砂親方(元大関朝潮)とともに記者会見に臨んだ朝青龍関は、けがで夏巡業への不参加を届け出ながらモンゴルでサッカーに興じたことについて、モンゴル政府などから参加を要請されたと説明し「どうしても出てくれと言われて出てしまった。十分責任がある」と述べた。
(フ~ン。。。モンゴル政府がね~なんでそうした説明が政府からないんだろうね~)
日本相撲協会から2場所出場停止や九州場所千秋楽までの謹慎などの処分を受け、その影響で精神的ショックを受け「解離性障害」と診断された当時の心境について「自分の気持ちをコントロールできない状態だった」とし「相撲は大好きなのでもう一度やり直そうと思った。足りない部分もあるので一からやり直したい」と再起への強い意欲を見せた。
朝青龍関は30日午前、氷点下17度のウランバートルを出発。午後3時ごろに成田空港に到着し、両国国技館に移動。記者会見に先立ち、相撲診療所で主治医の高木洲一郎医師の診察を受けた。12月2日に大分県豊後大野市で始まる冬巡業に参加。来年1月の初場所から3場所ぶりに復帰する。〔共同〕
(11/30)亀田大毅「ゼロからスタートしたい」・謝罪会見
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで反則を繰り返し、処分を受けた亀田大毅選手が30日午後、所属する協栄ジム(東京都新宿区)で記者会見を行い「お騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪した。
大毅選手は「一からではなくゼロからスタートしたい。ファンの皆さま応援よろしくお願いします」と述べた。
10月11日の世界戦で大毅選手はチャンピオンの内藤大助選手(宮田ジム)に大差の判定で敗れた。その際に相手を抱え上げて投げ飛ばすなどの反則が問題となり、日本ボクシングコミッション(JBC)から1年間のライセンス停止処分を受けた。その後、10月17日に父の史郎氏とともに出席して無言だった記者会見以来、初めて公の場に出た。
同ジムの金平桂一郎会長は大毅選手の練習再開時には謝罪会見を義務付けていた。〔共同〕
・報道から亀田への質問は「意地悪」なものが多かったのが残念。
・朝青龍と親方との関係はまるで X の感じでした。大丈夫か、この関係?
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