今日のタイトルから「う~ん、何となく おいしそう な話かな」というイメージですが、これはこちらでの「天気予報」に出てくる言葉です。
「ブラックアイス」というのは「黒いアイスクリーム」と言う意味ではありません。
これは雨上がりのぬれた道路が夜間の冷え込みで「アイスバーン」になった状態を言います。
冬になり、夜間に冷え込みが予想される時によく使われます。
車を運転していて、注意して道路を見ていても「全く」アイスバーンになっている、とは見えないです。
白く雪のように光っていてくれればいいのですが、言葉通りに道路と同じ「黒い色の氷」なんです。
アスファルトの「黒色」が薄い氷なので透けて氷が黒く見えているんです。
雪のようであればスリップするかも、と速度を落としますが、普通の道路と同じですから気づかずに「普通」に速度を上げたままで運転してしまいます。
このブラックアイスが「交差点」にできていた場合は大変です。 「赤信号」でブレーキを踏んでも「スーッ」と滑っていて止まりません。
車のアイススケートです。これは「恐怖」です。ハンドルを切ろうが、何をしようが「ダメ」です。
実は私はこれでバンを廃車にしてしまいました。
日曜日の朝、娘をバスケの試合につれていく時でした。
80kmくらいで走っていて、前方に交差点を確認したのでブレーキを踏み、40kmくらいになったところから「ブラックアイス」。
スーッと車が滑って交差点へ突入、交差点では運よく車が来なかったのですが、反対側斜線に飛び出してしまいました。
道路わきを流れる小川が目に飛びこんできて、ハンドルを思い切り右にきりました。
今度は電柱が目に飛び込んできました。思わずさらにハンドルを右に。あとは道路わきをドドドッとスベリ落ち、フロントから突っ込んで車がクルリとひっくり返りました。
私、娘、その友達はシートベルトをしていましたので車の中で宙吊り状態。大急ぎで窓を蹴破り外に這い出しました。
現場を見ると、車の真横に大きな木の切り株。そこにひっくり返っていたらと思うと「ゾーッ」としましたが、誰も「奇跡」的に無事でした。
車は屋根がグシャとなり、廃車でした。バンが私たちの身代わりになってくれました。
次は「エクスプレス」
これはハワイから暖かく湿った空気を運んでくる気流の流れ を言います。
「暖かく湿った空気」がカナダ付近に来て冷やされ、 「雨」になるんです。
なんともシャレタ言い回しですが、「雨」は雨。やっぱりうざったいです。
今日、明日が雪。気温は3、4度ですが、この「パイナップルエクスプレス」が来る月、火は一気に12、13度の気温に上がります。
バンクーバーで体験してください、この (^_^;)
星野ジャパンはフィリピンにコールドですが、初回5点以降、なかなか点が入らず、イライラがつのる試合運び。エラー絡みでのランナーが多く、スッキリした勝ち方でなかった。。。。
星野監督は不機嫌 「格好良く勝ちたかった」
2007年12月01日23時08分
格下のフィリピン相手に零封でコールド勝ち。北京へ「星野ジャパン」が無難に滑り出した。
相手投手の球速は、直球でも130キロに届かない。思い切り、ひっぱたきたくなる。だが、日本が掲げるのは「つなぐ野球」だ。
意識の浸透は、1回から表れた。2死三塁、4番の新井だ。「つなぐ気持ちだけだった」。高めの直球を我慢して引きつけ、基本通りに中堅へ。中越えの先制三塁打になった。
続く阿部は三遊間方向へ適時打。村田も二塁手の左を鋭く抜くライナーで、得点を重ねる。右打者は中堅から右へ、左打者は左へ。つなぐ意識の3連打で、鮮やかな先制パンチを繰り出した。
だが、星野監督は不機嫌だった。「ギリギリ(コールドで)終わった感じ。もっと格好良く勝ちたかった」。村田以降は、相手の失策やイレギュラーでの適時打などもらい物の得点も多く、すっきりしない。
ミスも出た。5回、捕手からの送球で一塁走者のサブローが牽制(けんせい)死。失策もあった。集中力を欠くプレーに、宮本主将も「もう一回気合を入れ直す」と険しい表情だ。
だが、わずか3日間の短期決戦。負けられない残り2試合を考えれば、この一戦は再度引き締めるための好材料と思えばいい。
2日は韓国戦。もう緩みは許されない。「力は互角。ミスのない野球を心がけないと、大変なことになる」と危機感を口にした星野監督。大一番になる。
頼むぞ、ニッポン!
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