昨日、ワーホリの追加募集の発表がありました。
全部で9500人とは「スゴイ」ですね。正直、ビックリしました。一気に2倍近くになってしまいました。
ただ、タイミングが悪いような気がします。新年になってからの発表ですから、「ワーホリ行きたいよ~」の気持ちが ↓ ってしまっていた感じですね。メールや各所の書き込みからもそうした「あきらめ」やら「来年にしよう」というような感じが伝わってきていました。
追加の4500人の枠、埋まるんでしょうか。。。ちょっと「懐疑的」な私です。。(>_<) 1月も半ばを迎え、現地バンクーバーでは「ワーホリの人、来ていますか?」と言うような声を「学校」や「日本関係の仕事先」から聞きます。 「今年のワーホリの出発は遅い感じですよ」というのが実感ですね。 バンクーバーには日本人が沢山いるから、、、と言う声は「過去」の話になりつつあります。 おそらくどこの国でもそうではないでしょうか。 これは日本の元気のなさ、先行き不安に大きな原因がありそうです。
仕事を辞めて、「ワーホリに行っても大丈夫!」「戻ってきても生活の不安がない」、というのであれば、貯めたお金を持って、どんどん海外に行くでしょうけども、やれ年金問題だ、それ偽装だ、株下落だ、と「マイナス」的なものばかりが目立つ状態では、「行こう」というより「やめとこ~」の方が強くなる、というのが人の世、というのではないでしょうか。
ブルーな話になりましたが、これからワーホリを計画している人にはエールを送りたいと思います。
折角1年のワーホリのビザです。有効に使ってください。1年は思えば長いですが、あっという間に過ぎます。
1年を3ヶ月ごとの区切りで考えてみてはどうでしょう。
英語の勉強 3ヶ月、仕事を3ヶ月、旅行を2ヶ月、と簡単に分けると残りの4ヶ月の割り振りをどこにするのか、を考えればいいですね。
英語に力をいれるのか、仕事に力を入れるのか、旅行をして楽しむのか、はたまた別のことをするのか。
自分なりの計画を立ててみてください。きっと充実した1年になると思いますよ。
サブプライム問題で大揺れの世界経済、アメリカは景気対策を打ち出しました。いいことです。これが立ち直りのきっかけとなってほしいものです。
日本の福田首相にもがんばっていただきたいです!!!

米景気対策、1400~1500億ドル程度 大統領発表
2008年01月19日02時24分 (朝日新聞)
 【ワシントン=西崎香】ブッシュ米大統領は18日、減速している米経済を刺激する景気対策の概要を発表した。所得税の減税を中心に規模は「米国内総生産(GDP)の1%程度」と表明し、約1400億~1500億ドル(約15兆~16兆円)程度を検討していることを明らかにした。
 低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題の深刻化を背景に「米経済が落ち込むリスクがある」と指摘。現金支給の色彩が強い所得税の「戻し税」(納税者1人あたり800ドル=約9万円)や法人税の負担軽減などが検討されている。
 景気対策を「早急に実施させる必要がある」と強調。議会との調整を急ぎ、2月中旬までに景気対策法案を可決させ、署名して実施させる方針だ。すでに大統領と野党民主党が主導する議会の幹部は17日、早急な実施に合意している。
 米経済はサブプライム問題の深刻化による金融不安や株価急落、住宅価格の下落などを背景にして、これまで堅調だった雇用や個人消費が昨年12月から急速に悪化。経済がマイナス成長に落ち込む景気後退を迎えている可能性が強く、本格化した大統領選にも影響を与え始めている。

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