今日のサッカー「日本Xタイ」戦。岡田ジャパンが無難な船出をしました。
4-1での勝利。引いて守るタイを「攻めあぐんだ」感のある前半。
後半は相手選手が1名退場となり、それ以降は得点のラッシュとなりましたが、、、
まー格下のタイ相手でしたらから「負ける気はしません」でしたが、前半、1点を取って、その後、1分もしないうちに同点にされるなど、反省点は多々あるようですね。

険しい道をあらためて認識 勝っても反省の岡田JAPAN

後半ロスタイムに4点目を決め、播戸に抱きつかれ、喜ぶ巻。右は中沢=埼玉スタジアム
 W杯南アフリカ大会アジア3次予選(6日、埼玉スタジアム2002)同点とされて以降、ベンチで腕を組む岡田監督の表情が和らぐことは最後までなかった。後半9分の大久保の勝ち越し点、21分に中沢、後半ロスタイムに巻が、いずれももくろみ通りセットプレーからゴールを重ねても眼鏡の奥の目は険しいまま。「先に取れれば楽になると思った。自分自身が甘かった」と、勝ち点3の発進にも反省が口をついて出た。
(激しく、同感です。)
 前半21分、ゴール正面から遠藤がゴール左隅に見事なFKを決め先制。チームの緩んだ空気が、直後のプレーに現れた。守備の寄せが甘く、ゴール前まで難なくボールを運ばれ、ティーラテープの豪快なミドルシュートで同点とされる。
(こういうシュート、ゴールを日本に期待したいです!)
 まさかの展開に「すごいシュートを入れられ、動揺していた」(岡田監督)という選手は、ゴール前にこもるタイ守備陣を崩しきれず、強まる雪とともに重い空気が立ち込めた。縦への走りが少なく、ボールは回っても決定機をつくれない悪弊だった。
 結果的にチームを救ったのは「接近」でも「展開」でも「連続」でもなく非公開練習の中で、パターンを突き詰めたセットプレー。4点のうち3点がここから生まれた。
(この展開がよくあるのが、残念)
 W杯予選は結果がすべての戦い。「世界を驚かせる」という岡田監督の高い理想も、泥くさくてもアジアを勝ち抜かなくては、その場所にすらたどり着けない。GK川口は「まだ3試合。成熟はこれから」と冷静だ。勝ちながら理想を追う岡田監督の戦いが始まった。

まずは「勝った」から「良し」とします。
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