このところ大災害が続いています (>_<) この前はミヤンマーでサイクロンで何万人もの方が死んだり、行方不明になりました。 今回は中国での大地震。建物の構造が耐震性になっておらず多くの犠牲者を出しています。大きなビルが崩壊したり、傾いたりした阪神大震災。しっくいやブロックでできた家や建物なんてひとたまりもありません。 お亡くなりになった方のご冥福を祈ります。 ひるがえって、バンクーバー。こっちでも5階建て、6階建てのビルがブロックでできているところがいくつもあります。大きな地震に見舞われていないので、こうしたビルが残っているんですね。 アブロードカナダのオフィスも100年の古さですので、地震には弱いと思います。地震が来たら、ペシャンコですね、きっと。。。。(>_<) でも、耐震性を強化する、というなことは「地震に見舞われないと強化されない」ですよね。バンクーバーは地震に襲われたことがないので、あくまでも「想定」で耐震性を計算しているかと思うんです。でも地震は「想定外」の規模で襲ってきますよね。それは歴史が証明しています。 バンクーバーで今建てられている高層オフィスビルやホテル、マンションは全てと言っていいくらい外壁が「ガラス窓」で覆われています。 もし、地震を経験していたらこんな「ガラスの塔」は許可されないと思います。 ただ見た目は「超」きれいですよ。 でも地震が来たら空からガラスが降り注ぐのは間違いない、そんな「観光都市」バンクーバーです。 ちなみにバンクーバー市は地震が襲った時の災害規模を想定していて、大きなのが来たら何万人もの犠牲者がでる、との予測をしています。 なのに、今でもバンクーバーでは「ガラスの塔(ビル)」が何棟も建設されています (>_<)