昨日はバンクーバー「初雪」でした !(^^)!
こっちに来てはじめての冬を迎える留学生やワーホリは「わ~雪だ」と歓声 (^^♪
でも、寒いよ~ (>_<) そんな中、昨日はホームステイを見学に行ってきました。
バンクーバーのお金持ちが住む「ショーネシー地区」にあるお家です。いままでも数軒この地区から依頼がありましたが、どこも家は大きいのですが、「不合格」ばかり (>_<) 言うなればハード(家)面はいいですが、ソフト(ファミリーの状況)面が伴っていませんでした。
だいたい、お金持ちの住むような地区から「ホームステイをさせたい」と言うこと自体が???です。
「どうして」、って? 
だって、リッチなお家だったらどこも「ホームステイ」をする必要はないじゃないですか~
国際交流だとか、お世話したい、というような理由でホームステイをされているかたは、大抵「ボランティア」、つまり「無料」で受け入れ てくれます。でもそうした方は「ライオンズクラブ」や「ロータリークラブ」などに所属されていて、そうした機関を通して受け入れているんですね。
そういうところはそれこそ、「皆さんの思い描いているホームステイ」です。
一家総出でゲストをお迎えをしてくれて、皆さんをもてなしてくれるホームステイなんです。
私の家の隣もそうしたお家のひとつで、ここに滞在する子は本当にわが子のように可愛がっていますね。
皆さん方の夢を壊すようで申し訳ないですが、皆さんのステイする先は、お金を払ってする「ホームステイ」」。
ホストが何らかの理由で「お金」が必要なんです。
大きな家を買って、その支払いの足しにしたり、子供が大学に行っているのでその授業料の足しにしたりと、それぞれの理由でホームステイをしているんですね。
だから、私が行ってそのステイ先をチェックする必要がある んです。
皆さんにご紹介しても大丈夫なのかどうかを、しっかり私の「目」「基準」で判断を下します。
今回のところは残念ながら「不合格」いくらお家が大きくてもガラ~ンとした室内。
温かみのないご家庭です。
「ここには住みたくないな~」または「住みたいな~」が基本的な考え。
住みたくないステイ先でした。