こんなニュースがあります。

日本車に「米国製買え」 米デトロイト、落書きやパンク
2008年12月19日1時30分 (朝日新聞)
 【ニューヨーク=丸石伸一】米自動車大手3社(ビッグ3)が経営危機に陥っている中で、日本車などへの反発が呼び覚まされている、と米紙デトロイト・ニューズが16日付で報じた。表立った反発はごく一部にすぎないが、ミシガン州デトロイトの日本総領事館は17日、近郊に住む日本人らに対し、犯罪に巻き込まれないよう注意を促した。
 報道によると、デトロイト近郊で12日、日本や韓国、ドイツの主要メーカーの車5台のタイヤがパンクさせられ、車体に「米国のものを買え」と落書きされた。防犯カメラには白人の中年男性が映っていたという。
 日米貿易摩擦が激しかった80年代前後には、日本車がハンマーでたたき壊されるなど激しい反発が起きたが、「当時とは状況が違う」との市民団体代表の談話を紹介している。
ビッグ3以外の米国生産の拡大で、米消費者の間にも日本車などが幅広く浸透しており、今のところ米国外メーカーへの反発は強くない。
 デトロイトの日本総領事館は、この報道を紹介したうえで、「駐車する場合は人目の多い場所を選ぶように」などと呼びかけている。

困ったことです。業績の悪さを日本車等にするとは。。。(>_<) 日本車も売れ行きが↓になって、ビッグ3のように危機的状況ではありませんが、かんばしい状況ではないです。 売り上げの下降もあるでしょうが、組合の非協力的なところを報道で見るにつけ、原因はもっと別のところに潜んでいるように思えてなりません。 救済を求めた経営陣の姿勢、自家用飛行機で来て、非難の対象になったり、組合は組合で、給料の値上げを要求したり、サボったり、、 それぞれの主張はあるでしょうが、まずは建て直しでしょう~ ビッグ3以外の日本車等のせい?にしてもしかたないでしょ。 さて、バンクーバーのビッグ3の車は全体のどのくらいでしょうかね~ 私が感じるところでは50%くらいかな~後は圧倒的に日本車が多いです。
日本車は人気です。だって、車の出来が違いますよ。
こっちに移民してからGMのキャバリエを買ったんですが、燃費はまずまずでしたが、バッテリはよくあがるし、電球は切れるし、何せ作りが雑。
2代目はクライスラーのネオン。これもあちこち壊れます。当然作りは雑。
両方ともカローラクラスですが、今思うとカローラにしておけばよかった(>_<) 今はカムリですが、全然快調です。10万Kmになろうとしていますが、故障はなしです。 最近は右ハンドルの中古の日本車も走っています。10年以上前の年式の日本車の輸入が認められましたので、続々とこっちに入ってきているようです。10年前の車ですよ~
一番多いのはデリカのワゴンタイプのやす。流行ったでしょ~
軽のライトバンも走っています。日産のエスカルゴもたまに見かけます。セルシオもありますね。さすがにカローラの右ハンドルはないです。
デリカは10年前のやつで80万から90万くらいで売られていますね。ビックリでしょ~
それくらい日本車は人気があるんです。
それにしてもビッグ3の作るのは本当に「ビッグ」な車が多いですね。
時代に逆行している?時代錯誤しているような「排気量」4000とかの車が走っています。
ここ数年のガソリンの高騰で売れ行きが落ちて当然、というのを作り続けていたんですから、それがド~ンと効いてきたのでしょうね。