ワーホリの子がどこで仕事をゲットしているか。。。
ズバリ、レストランです。
何も日本食レストランに限りません。インドレストラン、イタリアンレストラン、韓国レストラン、もちろん普通のレストランも皆さんを雇ってくれます。
皿洗い、ウエイトレスが主です。
日本食レストランでも、日本人経営のところもあれば、韓国人、中国人が日本食を作っている「なんちゃって」Japanese レストランもあります。
また、バンクーバーは居酒屋関係がたくさんありますので、そういうところで働く子もたくさんいます。
もし、ワーホリの資金がやや心細い人がおいでになりましたら、こうしたレストラン関係で働くことをお勧めします。
何故なら、レストランで働くと、「マカナイ」がでて、食費が浮いてくるからです。
そしてお金が減るどころか、逆にお金が貯まってきます。
もちろん、酒代に消えてしまっては貯まりませんが。。。(ーー;)
以前、バンクーバーにワーホリで来たカップルがいました。
2人の持ち金は合わせて「60万円」一人当たり30万円。
でも彼らは最初から予定を立てていました。
まず2人で6ヶ月間は死に物狂いに働く。
次に残りの半年で英語力をつけ、旅行をして帰る。
だから女の子は1日8時間。男の子は「ギョーザキング」というジャパレス。
そこで12時間近く働きました。食費はほとんどかからなかったといいます。
そして、半年後、彼らがオフィスに来て、会話やTOEICの学校に行って「しっかり」勉強。スコアが上がったので「英語教育」のプログラムを取る、とさらに勉強。
そして、いよいよ帰国が近づき、
「これから1ヶ月かけて「ヨーロッパ」を回って帰国します。」と報告に来ました。
「えっ~ヨーロッパに1ヶ月?いったいいくら稼いだの?」
「多いときで月2人で3000ドルです」
「。。。。。」
この2人その後「結婚しました」と手紙をくれました。
今は幸せな家庭を築いていることだと思います。
どうです、レストランの仕事もバカにしたものではないでしょう~
こうしたレストラン関係で働く子が全体の80%くらいになっていますね。
それから意外と多いのが、観光ガイドのお仕事。
英語を使って、というのは残念ながらないです。
日本から観光に来た「グループ」「団体」さんのガイドをするものです。
トロント、モントリオール、カルガリー(バンフ)等です。
バンクーバー、ウイスラー、ビクトリアは残念ながら ない です (>_<)
スタバで働いている子も結構います。おみやげ物屋さんもありです。
でも英語ができないと、こうした関係は面接の段階で X になります。
もうひとつ、お金を稼ぐ仕事とはちょっと違いますが、「ファームステイ」というのもありです。
農作業(畑、牧場等)をすることにより、ステイ費、食費 をタダにしてもらうものです。馬や牛の世話をしたり、農作物を作ったり、収穫したりしながら1ヶ月、2ヶ月と滞在するものです。ブルーベリー、イチゴ、リンゴなどの収穫をしたりするのもあります。
でも、結構これ、シンドイです。
だって、見渡す限りブルーベリーだったり、イチゴだったりします。
もうイチゴ見たくない (>_<) なんてなったりしちゃうかも。。。。
さて、さて、気になる「時給」は 8ドル です。日本円で700円弱。。。。
あらら、円に換算すると泣けてきます。。。。(T_T)