「スザンヌ」本名 山本 紗衣 顔つきは「ハーフ」だが、熊本出身の「純」日本人。
2006年末、フジテレビの深夜番組『グラビアトークオーディション』に出演し、短い出演期間ながらハキハキとした明るいキャラクターを見せ、同局プロデューサーに見初められて同局のバラエティ番組に起用される。ゴールデンタイムの『クイズ!ヘキサゴンII』に出演すると、そのお馬鹿な珍回答振りが話題になり、新人ながら即座にセミレギュラーの座を得た。
という「シンデレラガール」
この子の素朴なリアクションが好きです。
以下の彼女の「活躍」ぶり、強烈におもしろい「お馬鹿」ぶりです。
「天然」を通り越した存在です。
『クイズ!ヘキサゴンII』の出演
フジテレビ系で放送中の『クイズ!ヘキサゴンII』には2007年5月2日のスペシャル回で初出演して以来、準レギュラー解答者として出演している。
(ヘキサゴン、大好きです)
予選ペーパーテスト最下位の常連。知識だけでなく物覚えにも難があり、同じ問題を何回も間違えることも珍しくない。
初出演の際はあまりの珍回答ぶりから、最後の早押しリレークイズでは司会の島田紳助に「(同じ九州出身の福田沙紀、香田晋と合わせて)3枚ストッパー」と命名され、中でもアンカーであったスザンヌは藤川球児にたとえられ「今日は藤川使いませんから」と言われていた。
番組中で芸名「スザンヌ」の由来について等々と説明していたが、誰も理解できない内容(本名「紗衣」の頭文字の「S」と掛けたかった云々)で周囲を困惑させた。
また、前述の通り外国人かハーフと間違えられることが多いことからか、番組内ではテロップには出身地である「熊本県」とともに本名も記されている。
2007年5月9日の放送回では、アグネス・チャンに「スーザン」(同名の英語形)と名前を微妙に間違えられたり、島田紳助には「セザンヌ」と言われてしまう。珍回答ぶりにイライラした紳助が「山本ッ!!」と本名で呼んだこともあった。
「早押しリレークイズ」で出身地である九州にある県の位置を一通り間違え、最後に「まだ行ってない場所がたくさんありますね」と締めて紳助を呆れさせた。
2007年8月8日の回で親友の小倉優子から「(自身の珍回答ぶりをごまかすために)ヘキサゴンは“やらせ”だと周囲に言っている」事を暴露され、それを紳助に突っ込まれていた。
(この小倉もお馬鹿ちゃん。。。なんで「こりん星」なん?)
同じく珍回答を連発する木下優樹菜とは一緒に勉強しているとのこと。
(出演者は自分がお馬鹿と言われるのがいやなので、最近は勉強しているんですよ~ヤラセ?あり得ないですね。。。ちなみに「クイズ番組その他での無知ぶりを自覚し、毎日90分は勉強している。そのおかげか、九九は完璧に覚えた」とダウンタウンDXで語ったとのこと。)
その結果2007年8月22日放送の回に「ア行で始まる国名」でエストニアと答え周囲を驚かせた。
しかしその後の行列早抜けリレークイズで木下とアンカー対決の一騎打ちになり「京都の三条河原で釜茹での刑にされた大盗賊は」という問題で「かまちさん」(正解は石川五右衛門)など珍回答を連発、紳助に「お前ら死闘を演じてるで」と言われ聞こえなかったらしく「しゅとう?」と聞き返し周囲を笑わせた。
2007年9月5日の放送回では、あまりの珍回答で紳助に「スザンヌしっかりしなさいよ」と言われ「しっかりします!」と答えた後、後ろ(同チームのアンカー)の野久保直樹に向かって笑顔で「がんばりますよ!」とコメントし出演者を笑わせた。
しかしその後も
(「日常的に決まった仕事の事をあるコンピューターのプログラムに例えて『何ワーク』というでしょう」という問題で)「フットワーク」や
(「他人の意見を聞かずに受け流す事を四字熟語で『何?東風」いうでしょう」という問題で)「つうふう東風」、
(「受賞したものは『Gマーク』をつけることができる優れたデザインにおくられる賞を何というでしょう」という問題で)「グッチ」など珍回答を連発する。
今日は今日で「行列」(今日の放送はおもろっかた~)で紳介から「時速70kmで1時間走ると、1時間後には何キロ走っているでしょう」で答えがでなかったり、「スザンヌのお父さん、競輪の選手なんですわ~ 何キロくらいのスピードだして走っているか知ってる?」の問いに「300キロくらいですか?」とマジに回答。
いい味だしていますワ~
それで「突っ込まれる」と「両手を顔の前に合わせ、困った顔で「すみません」と顔を上下にするリアクション。憎めない「娘」です。
ちなみにこのツーショットは左が本人、右が「キャサリン」と呼ばれている「純」日本人のお母さんです。
今日は「お馬鹿」なお話でした。。。