バンクーバーの日本人で作る「JET ゴルフ クラブ」というメンバーの一員です。毎年12~14試合が日曜日に開催されています。
その試合の一つが9日(日)にピットメドウにあるCarnoustie Golf Club で行われてました。(このゴルフ場の近くで「大量殺人」がありました)
8月に開かれた「クラブチャンピオンシップ」で大崩をして以来、「ゴルフ」に対して「燃え尽き」症候群になり、ここしばらくモチベーションが上がっていない状況。。。あれだけ熱心に取り組んできたのに、「全く」ゴルフをやりたい、という気にならなかったです。
試合があるので「無理やり」ここ1週間ほどゴルフに取り組みました。
そして迎えた、試合当日。10組に分かれての競技会です。どの人も目指すのは「優勝」の二文字。今年、3勝しているのですが、やはり目標は「優勝」
ただ、ショット、パットは安定せず、苦しい展開。5ホールまで2オーバー。
そこで迎えた6番164ヤードショートホール。
5番でバーディーを取っていたので気分よくティーに立てました。カップはグリーン左。手前にバンカー。その向こう4mくらいのところにカップが切ってあります。右から左へのゆるい風。6Iで打ったボールは高く上がって、ドローでピンに向かい、バンカー向こうに「ドン」と落ちました。
バンカーの土手が邪魔をして落ちてからが見えなかったので、「カップに寄ったんじゃないか~」「ベタピンだね」「ニアピンが取れたんじゃない」なんてことを話しながらグリーンに向かいました。
グリーンに上がった一人が、「ボールないぞー」「まさかホールインワン?」まさかね~なんて自分は思っていました。
そして、のぞいた「カップの中」あったんですね。ボール。ホールインワンです。生まれて初めてです。(友人のは見たことはあるんですが、、、、)うれしいと言うのは当然ですが、でも「メチャうれしい」というの感じはしませんでした。「入っていたのね」の感じがしたのも事実。やっぱ、優勝の方がうれしいですね
このホールインワンはアマチュアだと33000回に1回とか47000回に1回の確率で出ると言われています。
そうこれは確率の問題です。初心者からプロまで「運」が支配しています。ですから極論をすれば今日クラブを握った人でもホールインワンを達成することもあり得ることです
でも「優勝」は今日クラブを握った人には100%無理です。だから「優勝」>ホールインワン の気持ちになるんじゃないのかな~と思います。
スコアは39、40の79、で2位。アンダーで試合が出来るようになりたい、というのが目標です。
ゴルフに関心がない方にはつまらないブログになったことをお詫びします。m(__)m