もうお分かりですよね~昨日の試合のことです。
「え~?そんなのあり~???」なんで、どうしてのオンパレード。???や怒りをはるかーーーーーーに通り越して、「これってお笑い?」
そんな「試合」(といえるのかな~)でした。
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以下はZAKZAKより
“最低最悪ファミリー”亀田家、反則指示してた!
「ヒジでエエから目に入れろ」
最悪で醜悪な世界戦だった。もはやボクシングとはいえないシロモノだった。
それでも「国民の期待」に応えた33歳の老チャンプ内藤大助(宮田)は冷静に、18歳の勘違いの挑戦者、亀田大毅(協栄)を大差の判定で退けた。
頭突き、ヒジ打ち、タックル…。テレビ中継は反則のオンパレードの大毅に兄が「ヒジでエエから目に入れろ」と指示を与えるシーンまで映し出した。TBSへは抗議が殺到。日本ボクシングコミッション(JBC)も厳しい処分を検討する構え。亀田の名は、日本ボクシング史に「汚点」として刻まれることになりそうだ。
あまりに惨めな敗戦に勝者をたたえることもなく無言で会場を立ち去る亀田一家を追いかけた。
「切腹はどこで?」
父親の史郎氏(42)が険しい表情で振り向いたが、大毅は無言で口に含んでいたジュースをピューと外に飛ばし、車に乗り込んだ。その背中に会場の外で待ち受けたファンの「腹を切れ」の罵声が飛んだ。
年長の王者を「ゴキブリ」とののしり、「負けたら腹を切る」と宣言して臨んだ世界戦。
勝てば日本人として最年少王者に輝くはずだった。そのための無理やりのマッチメークでもあった。
しかし、ひたすらガードを固めて頭をぶつけ、反則を連発するばかりの試合展開。怒った内藤がスリップした大毅の頭をこづいて減点されれば、勝ち目のなくなった大毅は最終ラウンドに内藤を担ぎ上げて投げ、極めて異例の3ポイント減点。
元世界王者の名城信男氏は「最低!」と吐き捨て、日本ボクシング協会の原田政彦会長は「(大毅は)ボクシングをしていなかった」と酷評した。JBCの関係者は「失格負けにすべきだった」と憤った。
TBSの生中継は、さらに信じがたいセコンドの言葉を拾っていた。挽回の余地もなくなった11Rの開始前、赤コーナーに座る大毅の耳元に史郎氏が口を近づけ、「勝てへんで、分かってるな。※□〇×」とささやく。その直後に元世界王者の兄、興毅(20)が「ヒジでエエから目に入れろ」と声をかけた。その音声が全国に届いたのだ。
試合後、内藤は「大毅は反則が多かった。太股を叩かれたり、サミング(目つぶし)までされた。最後までレフェリーが気づかないほど反則がうまかった」と語ったが、それらが亀田陣営の明確な意志の下に行われていたことが証明されたのだ。
これを知ったJBCの関係者は「大毅のライセンスの剥奪や興毅や史郎氏の処分も検討しないといけないだろう」と話した。
会場の有明コロシアムは7割ほどの観客の入りだったが、その大半が内藤の勝利を期待していた。試合前から亀田へのブーイングが渦巻き、内藤への声援が圧倒していた。一種異様な雰囲気でさえあった。
内藤のいう通り、それは「国民の期待」とさえ言えた。礼儀知らずの言動は試合を盛り上げるための方便でもあったのだろうが、あまりにも度が過ぎた。なによりも技術が、実力がその虚像についてこれなかった。
亀田陣営を応援し続けてきた女子プロレスラーのジャガー横田氏は会場で「亀田を応援しているからだけど、大毅はこの辺で一度負けたほうが良かった。負けたところから本当の自分も分かるから」と話した。
だが、セコンドの反則指示まで明らかになり、亀田ブランドは地に墜ちた。亀田家に「次」があるかどうかも分からない。会場では「興毅の内藤へのリベンジマッチが見たい」という声も聞かれたが、もうたくさんではないか。
確かに口が「あんぐり」の内容だった。バカにするなよ~
ボクシング協会の対応には「素早い」ものがありました。
父親には「ライセンス無期限停止」本人には「1年の停止」となりました。
協議では「追放」という声もあったようです。
「お灸をすえられた」形になりました。
今後の兄弟の活躍に期待したいですが、どうでしょうか ^_^;